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今週の各サマリー一覧(2010/02/07~2010/02/14) PDF 印刷 Eメール
作者 「財務分析.jp」管理者   
2010年02月 14日(日曜日) 00:27
【東京市場サマリー】
■外為市場
 ギリシャ支援の詳細に注目

 前日に欧州連合(EU)首脳はギリシャ支援で合意したものの、
 市場では詳細が不明な点や他の欧州周辺国をめぐるリスクなど、
 ユーロをめぐる環境は依然として楽観視できないとの声が上がっている。

■株式市場
 日経平均は続伸となった。

 欧州連合首脳がギリシャ支援で合意したことでリスク回避の動きがいったん後退した。
 金融支援など具体策まで踏み込まなかったことでユーロは弱含みとなったが、ドル/円
 などは比較的落ち着いており、主力輸出株などを中心に買い戻された。
 2月限日経平均オプションSQは市場概算で1万0099円59銭となったが
 現物株の高値は13銭及ばなかった。

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【NY市場サマリー】
■為替
 ドルも安値の展開となった。

 ギリシャ救済の詳細をめぐり不透明感が続くなか、
 ユーロ/ドルがほぼ9カ月ぶり安値に下落した。
 また、中国による予想外に早い預金準備率の再引き上げを受け、
 高利回り通貨が軟調となった。

■株式
 ダウ平均とS&P500が反落となった。

 中国の預金準備率の再度引き上げを受け、中国からの
 需要に依存する製造業や商品(コモディティ)関連株
 に売りが出た。欧米の経済指標も圧迫要因となった。
 こうしたなか、前日の欧州連合によるギリシャ救済表明について、
 今後、具体的な内容が明らかになるとの期待から値を戻しつつある。

■債券
 上昇となった。

 ドバイ首長国の政府系持ち株会社ドバイ・ワールドの債務再編をめぐり
 不透明感が再び高まったほか、銀行融資抑止を狙った中国の動きを受けて、
 安全資産としての国債の魅力が高まった。
 ドバイ・ワールドの債務再編をめぐる懸念が広がる中、
 ドバイ国債が大幅に下落。米国債への資金シフトが見られた。

■金先物
 リスク回避にて安値となった。

 ギリシャ支援をめぐる先行き不透明感や中国の追加金融引き締めを背景に、
 投資家のリスク回避姿勢が強まり、安値で終了した

■原油先物
 中国の追加金融引き締めを受けて反落となった

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【欧州市場サマリー】
■為替
 ユーロ/ドルが約9カ月ぶりの安値となった。

 ギリシャ救済計画の詳細が明らかにされていないことが重しとなっている。
 また、中国人民銀行の預金準備率を引き上げが高金利通貨を圧迫している。

■株式
 欧州株式市場は5日ぶりに反落となった。
 ロンドン株式市場も反落となった。

 中国人民銀行が預金準備率の引き上げを発表したことを受け、
 銀行株や商品株が売られた。
 ユーロ圏域内総生産の伸びが鈍化したことも相場を圧迫した。

■ユーロ圏債券
 ギリシャ国債価格が下落となった。

 同国債と独連邦債の利回り格差は拡大した。
 前日の欧州連合(EU)のギリシャ支援表明をめぐり、市場で失望感が広がった。

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 日本の経済指標から徐々に市場が明るくなってきた報道がありました。
 トヨタリコール問題やギリシャ財政問題に引きずられ日経平均は1万円を
 切ってしまう場面もありましたが、徐々に上向いてくるのではと思います。

 では今週も頑張りましょう!
最終更新 ( 2010年02月 14日(日曜日) 00:30 )
 
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